NAGANO SNOW LOVE ゲレンデレポート「スノレポ」 SNOWLOVE会員のレポーターが長野県のゲレンデの魅力をお伝えします!

2017.01.24

スキー場で安全に楽しむために  スキーパトロール隊員から

非常勤でスキーパトロール隊員として活動しているWHITESNOWです。
普段から 皆さんに 安全に スノースポーツを楽しんで頂きたいと思っています。
そこで、いくつか守って頂きたいルールやマナーを改めてご紹介します。

■そこに存在する危険に気づいて欲しい
まず、日本のスキー場は、ロープやネットで規制され管理されています。

①そのロープの向こう側は管理されていない斜面があり、そこに存在する危険に気がついていますでしょうか。そこは天候が急変して荒れれば危険な冬山、アルパインエリア。
雪崩の危険や、ツリーホール、隠れた岩や切り株、深いクラックや崖などが存在します。 だから、絶対にロープはくぐらないでください。

■”赤ポール”が目に入ったら注意して
②コース上には、赤ポールや看板などを使って『石や岩が出ていています。』、『この先急斜面なので少しスピードを落としてください。』『雪が少ないです。』『大きな段差や落差があります。』『穴が開いています。』など幾つかの危険や注意を伝えるためのメッセージがあります。 だから、コース上に赤ポールや看板、フラッグなどあったら 気をつけて滑ってください。
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■追突注意。人との距離を十分に
③お天気が良いとスピードを出したくなるのはよく理解できるのですが、混んでいるスキー場では、衝突など気をつけて滑って頂きたいし、初心者やゆっくり滑っている方を怖がらせないように距離を置いて滑ってください。
スキーパトスキーパト搬送


■体調は万全に!

④後は、睡眠不足やお酒に酔った状態では十分に楽しめませんので体調を万全にして、そのためにも カラダをゆっくり休めて無理せず楽しんでください。

■ぜひ健康保険証の携帯を
⑤最後に、健康保険証を持参する事をお勧めします。もし、持参されてなく休日に骨折されて医療機関でギプスを巻く羽目になり松葉づえが必要になった場合 その支払い金額は一時建て替え払いとしても10万円近くになるかも知れません(手続きすれば、返金されます)。スキー場周辺の診療所では、キャッシュディスペンサー(ATM)の機械が近くに探せなかったり、クレジットカードでのお支払が出来ない事もあるかと思います。
スキー診療所

さらに、スポーツ保険などへの加入もされていると 契約内容にもよりますがご自身の事故や怪我だけでなく相手方への補償やスキー・スノーボードなどの道具の盗難や破損の補償なども受けられる事もありますのでお薦めします。
以上を守って 安全に怪我や事故のないように 雪山でのスノースポーツを楽しんでください。

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WHITESNOW
WHITESNOW

スキーが大好きで、白馬方面(八方尾根スキー場)、野沢温泉スキー場によく滑りに行きます。整形外科医としてスキー・スノーボードの障害診療、時には非常勤八方尾根スキーパトロール隊員としても勤務しています。 【東京都在住/50代/男】【メインギア:スキー】